第32回全大阪経営研究集会に弊社中村が登壇します
新年あけましておめでとうございます。本年も皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
この度、2025年2月21日(金)に開催される「第32回全大阪経営研究集会」に弊社中村が登壇させていただくこととなりました。本イベントは、最新の経営課題や解決策について深く知ることができる貴重な機会です。以下にイベントの詳細をご案内いたします。
目次
第32回 全大阪経営研究集会の概要
今回で32回目となる歴史ある経営者の学びの場「全大阪経営研究集会」は、中小企業の経営者が集まり、互いの知識や経験を共有し合う場となっています。今年のテーマは「創ろう明るい未来❕繋ごう次世代へ」です。基調講演、分科会、懇親パーティを通じて参加者同士が刺激を受け合い、新たな気づきやアイデアを得られる貴重な機会です。
基調講演のご案内
基調講演では、テレビなどでも活躍されている神戸学院大学の中野雅至氏をお迎えします。中野氏は労働問題に関する専門家で、現在の日本社会が抱える課題や、その中で経営者が果たすべき役割についてわかりやすく解説していただきます。労働環境の改善や従業員の幸福度向上が企業経営にどのように寄与するのか、具体的な事例を交えた講演内容にご期待ください。
分科会のご案内
分科会は各分科会ごとにテーマを設定して、今年は6つに分けて行われます。参加者の方は自らの関心・経営課題にマッチした分科会を選択して参加します。。弊社中村が登壇する第3分科会のテーマは「明るい未来の創造に向けて」です。ありのままの経営体験をお伝えし、失敗や挫折の中から学んだ教訓や現在抱える経営課題についてもお話しいたします。中村の経営報告を通じて得た気づきや、課題解決に向けた具体的な取り組みを共有し、皆さまの経営に新たな視点を提供できればと思っています。
第32回 全大阪経営研究集会の日程と詳細
- 日程: 2025年2月21日(金) 13:30〜21:00
- 会場: シェラトン都ホテル大阪
- 参加費: 会場参加 12,000円(懇親パーティー込み) / Zoom参加 4,000円(基調講演のみ)
- 申込締切: 2025年2月7日(金)
- パンフレット: こちらをクリック
- 詳細HP: こちらをクリック
お申し込み方法
お申し込みは以下のURLからお願いいたします。不明点がございましたら、弊社までお気軽にご連絡ください。
各講演、分科会の詳細
- 基調講演
- 神戸学院大学
現代社会学部
教授 中野雅至氏
労働問題の真実!知って考える未来の大阪
~あなたは真実を受け入れる準備ができていますか?~
労働人口減少による2030年問題、迫りくるM&A推進の波、人口予測は30年先まで確定している?!労働人口が減少するなか、一人ひとりの生産性を上げることや、女性・高齢者人材の活用は避けては通れない道となりました。国策として給与を上げていくなか、人件費の高騰により商売を続けられなくなる企業もでてきます。もはや給与で大企業にはかなわない…。まずは現実を受け止め、今ある課題と向き合い、地域と共に歩む中小企業として、今、何ができるのか?労働問題について、裏の裏まで知り尽くした中野先生の講義を聞いて、共に考える一日にしましょう!
- 神戸学院大学
- 分科会
- 第1分科会
うきはの宝株式会社
代表取締役 大熊 充氏
人を生かす経営の最前線!!
~ばあちゃんの笑顔は無限大!高齢者雇用がもたらす新たな可能性~
人生の挫折からばあちゃんに救われた大熊氏が恩返しがしたいと始めた「ばあちゃんビジネス」高齢者の潜在能力を引き出すことで、「生きがい」と「収入」を同時に創出する革新的なビジネスモデルは、社会問題とされる高齢化の本質的課題「孤立」に真っ向から挑む。周囲からもうからないと言われ続けてきたビジネスを成立させ、現在はさまざまなメディアに取り上げられ世界的にも注目されている大熊氏の視点と取り組みの全貌とは…!? - 第2分科会
株式会社マルキチ
代表取締役社長 木村 顕治氏
あなたが動けば地域がかわる
~「おもろいやん!」には人がよってくる~
「同友会三つの目的?よい会社、よい経営者。そらそやな。よい経営環境?なんやそれ」木村さんはさっそく地域への働きかけを始めま…せんでした。なんと、自分が「おもろいやん!」と思うことにかたっばしから手をつけていったのです。「おもろいやん!」から始まったことが、今では会社の成長・地域発展につながっています。私たち第2分科会担当者は、木村さんの「おもろいやん!」にすっかり染まりました。皆さんもぜひ分科会で染まってください! - 第3分科会
DiCE JAPAN株式会社
代表取締役 中村 拓真
伝えたい!煌めく資源はそこ(社内)にある
~共に育ち、切り拓く。その先に描く未来~
創業時はペーパーカンパニーだったと話す中村さん。縁あって、いきなり3名のSEを雇用して会社を始めることになります。どうすれば業界で生き残れるか。いろいろな頼まれごとに取り組んでいるうちに、そのヒントは「社内」にあると気づきます。健康経営や農業体験などの新しい取り組みを行いながら平均32歳の社員さんと歩む姿は正に「前心全励」。未来を切り拓くために、社員と共に育つ経営者の姿勢とは。未来の可能性がここにあります。 - 第4分科会
株式会社くらすむーぶ
代表取締役 宮高 豪 氏
情勢から見える新たな価値の見つけ方
~未来を読む情勢分析で独自サーピスの差別化を築く~
宮高さんは、時代の変化を敏感に読み取り、高齢化社会のニーズに応える新たなサービスを次々と立ち上げてきました。地域に根ざした活動から得た洞察をもとに、介護や防災分野へ進出。企業変革支援プログラムを活用しビジネスの幅を広げ、多様なニーズに応えています。運送業の枠を超えた時代とともに進化するビジネスモデルヘと成長を遂げています。 - 第5分科会
NPO法人ゆめプロ(ほっとまるちゃん)
代表 小笹 霞氏
大阪から「食」で複合的な社会課題を解決
~休耕地から巻き起こす夢づくりプロジェクト~
NPO法人ゆめプロは地域の休耕地を畑に再生し、そこで作る自然栽培作物を地域の給食に届ける活動をしています。代表の小笹さんは、事業を通じて食料自給率の向上、農業の応援、高齢者の社会参画、食育、食品ロス、障がい者の自立支援、里山保護など複合的な社会課題の解決に取り組みます。「オール市民参加型の給食革命」を実現するためのバイタリティーにあふれた取り組みは、今後の経営のヒントになるでしょう。 - 第6分科会
有限会社三喜製作所
代表取締役 三宅 喜夫氏
脱価格競争!「虎の巻」という差別化戦略
~差別化戦略で潜在顧客に見つけてもらうには~
価格競争ばかりで利益がでない。何時間残業しても、もうからない。同業他社がたくさんいて選んでもらえない。何をしたら売れるのか分からない。「虎の巻」と、ある二つの「差別化戦略」で500円のネジが1,500円で売れた!テレビ取材も来て、一躍全国区へ。3名の会社でもできたからこそ、みんなにもやってほしい。お客様への思いから生まれた虎の巻。東大阪の町工場から日本全国へ広がった差別化の極意をお伝えします。
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